投稿日:2017.05.29
本日、美奈木ゴルフクラブにて行われました関西学生女子春季1部校学校対抗戦1日目の結果を報告させて頂きます。
同志社からは松田なつき(商4)、渕野ひかる(社3)、野村ほのか(スポ健2)、赤井由衣(法2)、薮下真衣(スポ健1)が選ばれました。
1日目は、野村が73(35,38)、赤井が82(40,42)※、薮下が76(39,37)、渕野が71(36,35)、松田が81(40,41)とし、計301ストロークでした。
順位 |
大学名 |
スコア |
1位 |
大阪学院大学 |
301 |
2位 |
同志社大学 |
301 |
3位 |
近畿大学 |
302 |
4位 |
流通科学大学 |
302 |
5位 |
関西学院大学 |
314 |
6位 |
大手前大学 |
315 |
7位 |
立命館大学 |
334 |
8位 |
関西大学 |
349 |
(同ストロークの場合は5人目の選手のストローク数の若い順に順位を確定)
〈試合展開〉
松田
女子主将としてプレーでもチームを牽引する松田だが、今日は不運のゴルフが続いた。ショット自身はいつも通り光るものがあったが、木に当たって思わぬところにボールが残ってしまったり、隣ホールのお客さんの声が耳に入ってしまい、集中が途切れてしまったり、バンカーレーキに当たってバンカーに入ってしまうという想定外のプレーが続いてしまった。
渕野
昨年、日本学生2位という輝かしい結果を残し、結果を出すことが求められてしまうというプレッシャーを抱えながらも、3バーディーの1アンダーという実力通りの安定したゴルフを見せた。12Hのショートでは左奥のピン位置で右手前に乗せてしまいロングパットを残してしまうが、ファーストパットを寄せ、見事パーを取る場面や17Hの長いパーパットを沈めるプレーが光った。
野村
学年が上がり、昨年よりも良い結果を求められる中、1オーバーの堂々たる結果を残した。ティーショットでは、常にフェアウェイに置きつつ、セカンドショットでもグリーンを外さず、安定したストレスのないゴルフで、7H,8Hで連続バーディーを呼び込んだ。
赤井
昨秋からリーグ戦の5人に入る活躍を見せている赤井だが、今日はスコア採用に至らず、悔しい結果に終わってしまった。朝からショットに苦しみながらも、アプローチで寄せて、1~2m程のどちらに切れるかわからない微妙なパットを決め続けて耐えていたが、バンカーに入れてしまったホールはパットを決めきれず、苦しいゴルフとなってしまった。それでも、HDCP2の難しいミドルでパーを取る場面や、最終18Hで10m程の距離のパーパットを沈め、応援を沸かせ、明日に繋がるゴルフを見せた。
薮下
1回生で大学初試合かつリーグ戦という同志社を背負う重圧に耐えながら、我慢のゴルフを見せた。11H~16Hで2m以上のパットを決め続ける連続パーで流れを作り、見事17Hでバーディを呼び込んだ。